2022年11月 放課後デイ事業所自己評価
2022/11/30
2022年11月 放課後等デイサービス（義務化により毎年掲載）
[広島県庁指導のもと、掲載方法の確認を取り、掲載をしております]
①子どもの活動等のスペースが十分に確保されているか
断捨離や整理整頓を行い、収納や配置を工夫する等行った。
1階の機能訓練室のスペースを確保する為2階へ収納している。
②職員の配置数や専門性は適切であるか
全員が有資格者であり、配置数は規程の配置である。
③事業所の設備等は、スロープや手すりなどバリアフリー化の配慮が適切になされているか
階段に手すりを付け、トイレを洋式にリフォームするなどの配慮がされた状態で開業している。
子どもが階段を使う際は常に声掛けをし気を付けている。
④子どもと保護者のニーズや課題が客観的に分析された上で、デイサービス計画が作成されているか
児発管が、フェイスシートをもとにアセスメントを行い、
その後サービス担当者会議、個別支援計画を作成している。
定期的にモニタリングを実施している。
⑤活動プログラムが固定化しないよう工夫されているか
保護者の意見や子どもの意見を取り入れながらミーティングを開き、
どこを改善していけば良いか、個別対応・グループ対応とで分けて思案し、
常に変更・改善を心掛けている。
⑥放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと交流する機会があるか
障害のない子どもと交流は公園で行う事が多く、一緒に遊んだりしている。
又地域の子どもを施設内のイベントに招待しており、両者に喜ばれている。
⑦支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明がなされたか
支援の内容や利用者負担等については、契約時の他にホームページなどで発信をしている。
メールや手紙などでもコミュニケーションが取れるよう、やりとりをしている。
⑧日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解ができているか
メールでの交流や、送迎時に保護者に直接お会いする際に、必要なことを伝えている。
子どもの発達の状況や課題について、共通認識を深めていけるよう日々努力している。
⑨保護者に対して面談や、育児に関する助言等の支援が行われているか
施設内でも行うが、家庭連携を目的とした家庭訪問をご希望者には提供している。
１時間～1時間半程度、相談内容を元に助言等をさせていただくシステムを取っている。
⑩父母の会の活動の支援や、保護者会等の開催等により保護者同士の連携が支援されているか
保護者会交流会はコロナの関係で中止となっている。
⑪子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知・説明し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
現在まで大きな苦情はないが、苦情についてはスタッフ全員で共有し、子どもや保護者に細かく事情を聴くようにしている。誤解等があった場合においても細かく説明をし、お互いの理解を深めるよう努力している。
⑫子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮がなされているか
通常送迎時やメール、電話、お手紙等で連携を取るよう心掛けている。子どもたちについては、視覚支援を行うなどの配慮をし、個別に対応している。
⑬定期的に会報やホームページ等で、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報や業務に関する自己評価の結果を子どもや保護者に対して発信しているか
会報は毎月ネット媒体で発行しており、ホームページには毎日の療育の様子を写真で掲載し、連絡体制等の情報や業務に関する自己評価の結果の発信をしている。
⑭個人情報に十分注意しているか
個人情報については厳守の契約書にスタッフ全員がサインをして保管している。個人情報を用いる時には、急遽事故等で救急車に運ばれる際や、スタッフ間のミーティング時のみに使用している。
⑮緊急時対策マニュアル、防犯マニュアル、感染症マニュアルを策定し、保護者に周知・説明されているか
各種マニュアルは策定し、誰でも自由に閲覧が出来る場所（2階相談ルーム）置いている。
⑯非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出、その他必要な訓練が行われているか
消防避難訓練や地震訓練を年に２度１０月と４月に行っている。
西日本豪雨の経験から、土砂災害と洪水などの避難訓練も１月と７月の年に２回行っている。
⑰子どもは通所を楽しみにしているか
子どもや保護者からは通所を楽しみにしているとお聞きしているが、
今後も楽しく通所できるようにスタッフ全員で工夫改善を日々していきたいと思っている。
⑱事業所の支援に満足しているか
子どもや保護者からは満足しているとお聞きしているが、
今後も満足していただけるようスタッフ全員で工夫改善を日々していきたいと思っている。